かつらのイメージと実際

かつらの男性

 全体的に覆うタイプのかつら、部分的に着ける部分かつらなど、いくつかタイプがありますが、若くしてAGA(男性型脱毛症)が進行した方や円形脱毛症、抗がん剤の副作用による脱毛、また頭部への外傷で髪の毛を失った方などなど、かつらは幅広く使用されています。

 着用後はある一定の精神的な安定を得るとも言われており、かつらの使用が最も手軽で良いと考える人もいるくらいです。

 厳格に医学的に評価されたデータや試験はないのですが、AGA(男性型脱毛症)診療ガイドラインにおいても整容的な改善がみられるので案外と推奨度も高い部類なのです。

 ただ、根本的な解決策であるわけではないので、納得いかない人も多く、素直に喜べないというケースも多いみたいですね。

医療用かつらの品質は一級品

桂さん

 昔のかつらは生え際を自然に見せることが難しく、いわゆるヅラと呼ばれる程度に不自然だったのですが、樹脂や人工皮膚などの開発が進み、自然に見せることがかなり解消されてきました。

 毛髪に関しても、人毛よりも優れたようなものまで発売されており、その進化はとどまるところを知らないといっても言いすぎではないですね、マジでこの辺の進化はハンパないですね。

かつらのメリットとデメリット

かつらのメリット

 上でも紹介したように、最近のかつらは本当にすごいです、特に日本製のものはハンパないです。

 通常の生活においてはまずばれてしまうようなことは少ないといえるレベルになってきていて、あっという間に理想の自分になれるというのが最大のメリットといえます。

かつらのデメリット

 かつらはつけ始めたその時、いきなり頭髪が増えるので周囲に気付かれます。また、一旦つけ始めるとカミングアウトしない限りはもう他人の前では脱げなくなります。

 着用に関する手間がかかりますし、雨や風の日はばれやすいのです。スポーツに関しても然り。かつらをつけている方がいうには、頭皮が蒸れて痒くなったり、現在ある毛にピンで留めるタイプのものであれば、その毛に負担がかかり抜けやすくなります。

かつらの費用とコスパについて

お金

 かつらの品質や程度にもよりますが、20~50万円程度で、4、5年で買い替えるというのが一般的だそうです。また、予備用にも購入している方もいるそうで、比較的安い買い物ではありません。

 コスパが悪いとまでは言いませんが、決して安い買い物ではないという意味です。

 また、これはかつら直接の費用ではないのですが、通常の美容院や散髪屋さんで髪の毛を切ってもらうことに抵抗が生まれる(知り合いに会うとかつらがバレるので)ため、かつら着用者専用の美容室やサロンで散髪する必要があります。

 通常の美容室よりやや高い設定になっているようで、ランニングコストとして考えておくべきですね。

このページの大事なポイント 総まとめ

かつらのの医学的位置づけ 整容的な改善がみられ、精神的な安定を得るとも考えられており、否定はされていない。
かつらの品質 日本製の医療用かつらの品質はかなり高く、普通に生活していればバレないレベル。
かつらのメリット 通常生活ではまずバレないレベルになってきている。薄毛・抜け毛が早期に解決できる。
かつらのデメリット つけ始めにバレやすい。着用が手間。雨・風・スポーツでばれやすくなる。頭皮が蒸れたり、ピンで留めている部分の毛が抜けやすくなる。
かつらの費用とコスパ 1つ20~50万円程度で4~5年おきに買い替え。また専用サロンでの散髪も必要になる。
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